基調講演に高田和豊様を迎えます
家電メーカーの社員であり人工知能研究者であり、ご自身もクリエイティブから学ぶ機会を作っておられます高田和豊様に基調講演としてご登壇いただくことになりました。
高田様は、家電メーカーの研究員として人工知能分野における人の認知機能や創造性教育の研究に従事する一方、MIT Media Lab/ Lifelong Kindergarten Group客員研究員としても2016年から2019年までScratchの開発リーダーであるミッチェル・レズニック教授に師事されました。
基調講演では、高田様が取り組まれている「試行錯誤」と「創造的逸脱」を重視したクリエイティブラーニングの取り組みを中心にお話しいただきます。どうぞ、ご期待ください。
プロフィール
高田和豊(たかた かずとよ)
- 2002年 松下電器産業(株)入社
- パナソニックホールディングス(株)技術部門テクノロジー本部主幹研究員
- 人工知能分野における人の認知機能のモデル化や認知状態の推定、創造性教育に関する研究に従事. 博士(工学)
- 2016-2019年には、MIT Media Lab/ Lifelong Kindergarten Group客員研究員としてアメリカに渡り、2023年4月にScratch Home School 〜パナソニックの学校〜を開校。発明的家族、創造的逸脱をキーワードとし、IoT家電などを使った家族でCreative Learningを学ぶ3か月のプログラムを提供している。